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岩手山 [旅]

目が覚めるとそこには…。


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旅に出ます。 [旅]

まあせっかくのGWですし。


旅に出てきました。 [旅]

先ほど帰宅。あ~疲れた~~~。
詳細はまた後日。


旅に出ます。 [旅]

こんな時間からですが。(^_^;
行ってきま~す。


飯田線沿線めぐり [旅]

三連休を利用して、JR飯田線沿線めぐりに行ってきた。車で(苦笑)。
飯田線と言えば、人里離れたとんでもないところにある駅、いわゆる「秘境駅」を多く有する路線で、そんな駅をこの目で見るべく、あえて車で行ってきた(「あえて」も何も、いつも車なんですが)。

土曜のうちに飯田線の出発点となる愛知県豊橋市に入り、日曜早朝に出発。なるべく飯田線の近くを走るルートを選びながら北上する。
途中まではごく普通の地方のローカル線沿線的風景が続く。中部天竜駅の「佐久間レールパーク」なる、鉄道車両の実車を公開展示している鉄道博物館を覗いてみたり。

ここを過ぎてしばし北上、静岡県から長野県に入るあたりから、徐々にすごいルートになってくる。線路は水窪駅からトンネルを通っていきなり天竜川左岸に戻ってくるが、まともな車道があるのは川の右岸のみ。で、早くも今回のメインディッシュとなる小和田駅が登場。

地図で見るとこんな所にある。一体どうやって行けと…(笑)。
川の対岸には県道があるが、ここには橋はかかっていない。駅から山側、かなり離れたところにある道は、一応完全舗装ではあるが天竜川林道というものすごい山奥を通っている林道で、この林道沿いから細々と延びている、ほとんど登山道のような道だけが、鉄道以外の唯一の駅へのルートとなる。

登山道も載っているような詳しい地図なら駅への道も分かるのだが、うっかりしていて普通の道路地図しか用意してこなかった。カーナビの地図にも、もちろん車が通れない道など載っているわけもなく、一体どこから歩けば駅にたどり着けるのかが分からない…。
以前見た詳細地図の記憶を頼りに、林道沿いに何となく川に向かって降りて行けそうな場所を探す。それらしき所を見つけて、付近の駐車できそうなスペースに車を停めていざ出発。
結果的には、このあたりに数ヶ所ある降り口は、どれも合流して小和田駅方面に続いているようだった。

こんな所から降りてみると、その先に続いているのは…

こんな道だったり、

こんな橋だったり。断じて登山道ではありません。「小和田駅前通り」です(笑)。
ものすごい急坂をどんどん降りていくと、

人家が登場。目の前は山の緑しか見えない。

上の方を見ると、ここにも人家が。すごいなあ…。
道は更に続きます。

どんどんどんどん降りて、もう一軒の人家を過ぎると、天竜川の水面が近くに見える位置にやってくる。

そして見えてくる廃工場。

ここから少し登ると、ついに小和田駅に到着!

出発点から徒歩で約40分。もう全身汗びっしょりである。
自分以外誰もいないこの空間…とはいかず、やはり秘境駅としてあまりにも有名なためだろうか、連休の中日ともあって、私の他に駅を見に来ていた人が3人。滞在中に列車が到着し、その3人は(当たり前ながら)乗り込み、新たに2人が降りてくる。いやあ、意外と盛況じゃないですか。しかし車道から徒歩で来たという人もなかなかいないだろうな(笑)。

しばらく周囲を散策したところで、そろそろ引き返すことにする。行きにものすごい急坂を降り続けて40分、ということは、帰りは当然ながらそれを登らなきゃならないわけで…かなりうんざりするが、来てしまったものは仕方ない。
行きで持ってきたペットボトルの飲料も底をついて、喉がカラカラに渇いたままで死にそうになりながら、来た道をえっちらおっちら登って行く。気合を入れて登りつづけて結局、行きとほぼ同じ40分ほどでどうにか林道まで戻ってきた。

もちろんこれで終わりではなくて、次に行くのは中井侍(なかいさむらい)。
この地図で駅前の道から一段上にあるのが、小和田駅に行くために通ってきた天竜川林道。地図では駅前とつながっていないが、実際には林道から分岐して下までつながる道があった。
一応車が通れる道だが、数十mある高低差を急カーブの連続で転がり落ちるようにつないで、一気に下まで降りてくる。このカーブの間あいだを埋めるように茶畑や人家が続く。
駅自体はすぐ近くまで車で到達可能だが、とにかくそれまでの道がすごかった。

その先も線路沿いに走っては駅に寄る、を繰り返すが、比較的車道から近い駅が続く。
そしてまた来たすごい駅が田本駅。
またしてもどうやってアプローチしたらいいのかよく分からん…。中学校へ行く道の先が通れるのかと思ったら無理。
で、正解は「少し手前に戻った、『奈川食堂』という店の手前で川側に降りる」。既にこの時点で車での進入が厳しいので、付近のスペースに車を停めて徒歩で。

で、今度の駅は目印がちゃんとあった。

なんとも心もとない目印だけど…(笑)。
これも川に向かって降りていく道だけど、細いながらも一応舗装済。

小和田駅のインパクトがあまりにも強いのでずいぶんマシに見えるが、こんな道を10分ほど降りると線路が見えてくる。

これが田本駅。トンネルとトンネルの間に挟まれたごく狭い空間を、無理矢理駅のホームにしてある。

さすがに今度は本当に誰もいないな(笑)。
背後はがけっぷち、左右はトンネル、目の前は天竜川と、閉塞感満点だ。

この後も、車に戻って日が暮れるまで駅探索を継続。最終的に行った駅は、

  • 茶臼山
  • 三河槙原
  • 早瀬
  • 下川合
  • 中部天竜
  • 佐久間
  • 城西
  • 向市場
  • 水窪
  • 小和田
  • 中井侍
  • 伊那小沢
  • 平岡
  • 為栗
  • 田本
  • 門島
  • 唐笠
  • 金野
  • 千代
こんな感じになりました(笑)。

今回のまとめ [旅]

思いっきり疲れを残しながら、どうにか社会復帰。
そんなわけで旅行中のまとめなどを。

発端は、ここ数年山田さんのバースデー割引を利用して行っている沖縄旅行。
帰省したときに「こんなサービスがあって、誕生日の人は片道1万円ちょっとで全国どこでも行けるわけよ」なんて話をしていたところ、それがいつの間にか「両親を連れて初めての北海道旅行に行く」という話に化けてしまった(笑)。
本当は去年行くつもりだったものが、親の体調があまりよくなかったのでキャンセルすることになってしまった(その代わりに自分ひとりで行ってきたけど ^^;)。今年はそれがようやく実行に移せたという次第。結果的に、バースデー割引を利用せずに済んでしまったので、この時期に設定する意味があまりなくなってしまったんだけど。^^;

回ったルートはこんな感じ。

初日: 羽田から千歳へ→レンタカーを借りて札幌へ→羊が丘展望台→市内観光→藻岩山展望台→定山渓温泉

二日目: 朝里峠越え→小樽市内観光→高速で札幌市内を抜けて恵庭経由で支笏湖→登別温泉

三日目: オロフレ峠越え→洞爺湖、有珠山周辺観光→道央道を終点まで行って、後は下道をひたすら函館方面へ→函館山観光→函館湯の川温泉

四日目: 函館市内観光(朝市、五稜郭公園等)→函館空港から羽田へ

去年の初北海道ではえらい寒い思いをしたので、両親には防寒対策には気をつけるように再三注意をしていたのだが、今年は打って変わって四日間とも快晴で非常にいい天気。気温も高くて、東京にいるときとまったく同じ格好で済んでしまった。それどころか、日差しが強かったせいか、北海道に行ったにも関わらず若干日焼けをしてしまった(笑)。
それでも、函館まで行ってようやく桜が少し開花してきたのを見られたくらいで、やはり北海道は北海道だなと。

ただ、北海道らしい雄大な景色、という点では、今回の道南コースはちょっと見劣りしたかも。その手の景色はやはり道東、道北あたりに軍配があがるなあ。思えば、去年の初北海道の釧路→網走→稚内→札幌、距離は無茶だったけれど北海道らしさという点では満点だったかも知れない。今回のコースでも、オロフレ峠あたりではまだ雪が残る中、見渡す限りの大パノラマを楽しめたので、決して悪かったわけではないけどね。

それにしても、初北海道の両親を連れて行ったので仕方ないとは言え、個人的に3回目の北海道ともなると、札幌市内観光はさすがに飽きました(笑)。


帰ってきました [旅]

とりあえず報告。
明日から社会復帰できるだろうか(汗;


函館空港 [旅]

もうすぐ帰ります。


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昭和新山 [旅]

今日の北海道もいい天気。


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登別温泉 [旅]

「鹿部はこっちだー!」(違)


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