藤沢・鎌倉ポタリング

「秩父の天然氷から作ったかき氷」なるものを食べに行こうということで、藤沢まで輪行してサイクリングに行きましょう、ということになった。前夜、かろうじて劇場版ガンダムIIIの途中で踏みとどまったおかげで、^^; なんとか7時半には起床。池袋から湘南新宿ラインで藤沢へ。

鵠沼海岸駅近くということだけ分かっていて、企画発案者の拝御先生自身がどこにあるのかよく知らないというピンチもあったが(笑)、どうにかそのお店「埜庵」を発見。注文後に2階席で待つことにしたのだが、普通の住宅を改造して作られた店舗なので、2階席というのは実はごく普通のリビングルーム。玄関から上がって階段をのぼって…と、どうにも普通の家にお邪魔しているような感覚。
そして運ばれてきたかき氷。これが「天然氷」ということなのか分からないが、きめの細かい、実に上品な感じの食感で、確かに値段だけのことはあった。自分が食べたのは宇治金時だったが、イチゴや白桃など、シロップも市販のものそのままではなくて、フルーツから直接作っているという念のいれようらしい。

ひとしきりかき氷を堪能した後は、海岸沿いの道路に出て江ノ島を一巡り。その後は鎌倉をまわって大船駅まで。しかしこの炎天下、特に日焼け対策もせずに一日中走り回っていたので、両腕も顔も焼けて真っ赤になってしまった。